私は20大半ばまで、ほくろなのかシミなのか分からないものが顔に多くありました。
26歳のある日、姪っ子(当時5歳)が私の似顔絵を描いてくれた時に、顔に沢山点々を描いてあり思いがけずショックを受けてしまった事がきっかけで、私はほくろ除去を行おうと決心が付きました。
それ以前も少し気にはなる程度で、そんなに存在感のあるほくろが沢山あるわけではなく、小さくて薄いほくろがソバカスのように点在してた感じです。
周りからも言われた事はなかったし、メイクで多少は隠せると思ってましたが、子供って素直ですからね。
大人は言う程の事じゃないのかもしれませんが、きっと姪っ子が描いた似顔絵の様に私の事を見てる人はいるのだろうと考えました。
最初はカウンセリングから
当時は福岡市内で働いておりましたので、早速金曜日の会社帰りに、福岡市博多区呉服町にある「行徳ひふ科クリニック」というクリニックを予約。
一度目は、先生によるカウンセリングだけでした。どこを除去したいかという事や、除去したいほくろの状態を見てくれたりといった感じです。
もちろん保険は使えませんので、一個につき(確か、幅が何㎜とかっていう規格が決まってたと思います)いくらという感じで、見積もりを出してくれたと思います。
私は予算も考慮した上で、泣きぼくろは取らなくてもいいかなと思い、顔にいくつか点在するほくろを全ては取らず、気になる箇所3ヶ所を取るように決めました。
もっと早く行って除去すべきだった
2回目に一気に3ヶ所を除去しました。
やはり、金曜日の会社帰りを予約しました。
術後は、多少かさぶたの様になると聞いたので、休みの前の日を狙いました。
実は私は注射もビビるほどの病院嫌い、痛いの嫌いなタイプですが、事前に先生が「一瞬で終わるので大丈夫ですよ」と心強いお言葉を頂いたので、一瞬の痛みなら我慢しようと思いました。
先生は、ゴムをパチンと肌にあてるような感覚だとおっしゃってましたが、まさしくそのような感じで、レーザーで一瞬にしてほくろを焼きました。
しかし1回目の衝撃で、やはり恐がりが出てしまい、2回目は少し待って貰いましたが、2ヶ所目、3ヶ所となると私も慣れてきました。
痛みもありますが、私の場合は一瞬の衝撃にビビったので、痛み自体は我慢できる程度です。
しかし終わってみれば、こんなに一瞬で終わるなら、もっと早く行って除去すべきだったと思いました。
どこの部分にほくろがあったのか分からない
術後はかさぶたのようになった傷痕に塗り薬を貰いましたが、1ヶ所だけ目立つかさぶたになってしまい、翌月曜日に会社に出勤すると会社の先輩に、どうしたのか聞かれてしまいました。
別に隠すことでは無いのですがその時は説明が面倒だったのか、吹き出物を触りすぎたと言うと、何も疑うこと無く信じていました。
現在、除去して7年くらい経ちますが、術後すぐに傷痕は消え、今ではどこの部分にほくろがあったのか分からないくらいです。
たまに、ほくろが根深かったりすると再発する恐れがあると伺いましたが、私は薄いほくろだったので、完全に消えています。
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