シミ・肝斑にフォトフェイシャルやりすぎブログ!!

医療用フォトフェイシャル大好きブログ~シミ・そばかす・肝斑に悩むアラフォー

*

フォトフェイシャルブログ

フォトフェイシャルと光フェイシャル|二大美顔法を徹底比較

投稿日:

お肌をきれいにしたい!と思ったとき、真っ先に思い浮かべる施術は何でしょうか?

多くの悩みに対したくさんの施術がありますが、前回ご紹介した韓国美容のように、日本で「お手軽」に「お手頃」に悩みを改善できるのはやはり「フォトフェイシャル」と「光フェイシャル」です。

光治療の中の二大美顔法であり、多くの人の肌を美しく改善し笑顔を取り戻している、とても人気のある施術としても有名です。

両方とも光照射によって美肌を目指す施術ですが、この実はこの二大美容法は似て非なるものなのです。いったい何が違うのでしょうか?

今回はこの「フォトフェイシャル」と「光フェイシャル」の二大美顔法を徹底比較していきます。

果たして、あなたにとってメリットが大きいのはどちらでしょうか。あなたの肌質改善や治療として是非参考にしてみてくださいね。

Outline

1. マシンを比較|出力(パワー)の違い

1-1 クリニックのフォトフェイシャル|マシンの特徴
1-2 エステサロンの光フェイシャル|マシンの特徴

2. 効果を比較|回数と持続性に差

3. 料金の比較|出力(パワー)に伴う回数

3-1 クリニックのフォトフェイシャル料金|コースは3回~5回
3-2 エステサロンの光フェイシャルの料金|コースは8回~12回

4. デメリットを比較|治療と肌質改善

4-1 クリニックのフォトフェイシャルのデメリット|料金が高い
4-2 エステサロンの光フェイシャルのデメリット|効果が薄い

まとめ

マシンを比較|出力(パワー)の違い

フォトフェイシャルと光フェイシャルの違いの1つは、医療機器か美容機器かの違いです。

一言でいうと、フォトフェイシャルはクリニックでしか使えず、エステサロンで使用する場合は美容機器である光フェイシャルしか使用できないということになります。

どちらのマシンも表皮~真皮に到達し作用することが可能ですが、その出力(パワー)に大きな違いがあり、これにより使用施設が限定されるのです。

では、それぞれのマシンの特徴を見てみましょう。

クリニックのフォトフェイシャル|マシンの特徴

フォトフェイシャルは、日本ルミナス社の登録商標で、正確にはこの会社のフォトフェイシャルマシン以外は「フォトフェイシャル」とは言いません。また、フォトフェイシャル協会に認定されている医療機関限定の治療法になります。現在ではあまりに人気になりすぎて、「フォトフェイシャル」の名前だけ一人歩きをし、似たマシンを似た施術名で提供しているところもありますね。
現在、フォトフェイシャルのマシンは「フォトフェイシャルM22」のみです。治療目的に合わせフィルターを変え、そのバリエーションで光の波長をカスタマイズすることができ、出力(パワー)は光フェイシャルに比べ非常に高く照射が可能です。

エステサロンの光フェイシャル|マシンの特徴

光フェイシャルはIPL(可視光線)またはLED発光ダイオードという光を使用します。非常に柔らかな光で出力(パワー)も小さく、肌へのダメージが少ない優しい光です。SHRマシンやBYMACHなどの脱毛マシンの設定を変え、光フェイシャルとして使用するのが一般的ですが、マシン名を公表していないサロンがほとんどです。
また、フォトフェイシャルはその出力(パワー)の高さゆえ医師の指導の元でしか受けることができないのに対して、光フェイシャルはその出力(パワー)の弱さと柔らかさからエステティシャンが操作をし、施術することが可能です。

フォトフェイシャルは医師の指導に基づくという観点から、治療目的の色が濃い施術と言えます。一方、光フェイシャルは美肌を促すという、肌質改善の目的が大きい施術となります。
では、同じ光治療であっても、出力(パワー)の違いでどのように効果の差が生まれてくるのでしょうか。

効果を比較|回数と持続性に差

フォトフェイシャルでも光フェイシャルでもほぼ同じような悩みを解消することができます。どちらも顔全体に光を照射し、その光は真皮まで光が届きます。真皮ではコラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞を活性化、また表皮ではターンオーバーを促し、シミやくすみを改善させます。
しかし、光の出力(パワー)の違いにより、同じ回数を施術しても光フェイシャルではシミが薄くなる程度なのに対して、フォトフェイシャルではシミが消える効果を得ることができるのです。
さらに、アメリカのジョン・ホプキンス医科大学皮膚科のロバート.A.ワイス助教授らは、フォトフェイシャルを受けた人の約83%が、その効果を4年後も実感しているという論文を発表し、フォトフェイシャルの効果の持続性を証明しています。
効果・回数・持続性の比較は下記のとおりです。

  フォトフェイシャル 光フェイシャル
 

 

 

 

主な効果

■シミ・くすみ・そばかす・肝斑の改善

■赤ニキビの改善

■膿ニキビの改善

■肌質改善

■赤ら顔の改善

■毛穴の改善

■ニキビ跡の改善

■ちりめんジワの改善・ハリアップ ■内出血の早期改善

 

■シミ・くすみ・そばかすの改善

■毛穴の改善

■ニキビ跡の改善

■ちりめんジワの改善・ハリアップ

■肌質改善

 

結果が出るまでの回数 約3~4回で7割が改善を実感

約5~6回で9割が改善を実感

約8~10回で美肌効果を実感
効果の持続性

 

約83%が4年後も持続を実感 持続には継続の必要がある

出力(パワー)の違いで効果はかなり違ってきますね。
回数はどちらの施術も1回のみではなく、5回以上を推奨していて、5回セットや6回コースなどさまざまなプランが組まれています。
それでは、続いて料金の比較を見ていきましょう。

料金の比較|出力(パワー)に伴う回数

フォトフェイシャルも光フェイシャルも人気の施術です。たくさんのクリニック、エステサロンが光治療をウリにしていて、その価格競争もかなり激化しているのが現状です。
また、クリニックのフォトフェイシャルの場合は、施術料金の他に初診料や再診料がかかってきます。エステサロンの光フェイシャルの場合も入会金や年会費が別途必要になることもあるので確認が必要です。
そして、エステにおいては光照射だけではなくクレンジングやマッサージなどのコースの一環であるのでリラクゼーションも料金に含まれていることを考慮に入れてください。

クリニックのフォトフェイシャル料金|コースは3回~5回

クリニックのフォトフェイシャルは1回の施術でおしまいというわけではなく、毎月1回を4~5回くらい行う必要があります。
多くのクリニックは初回トライアル価格というのを設定していて、その相場は1万円~1万5,000円ほどで施術が受けられます。しかしその後の1回の通常料金の相場は2万円~3万円、3回コース(セット)で10万円~12万円、5回コースになると15万~18万くらいの価格帯が一番多くなります。
回数的には5回を推奨しているのですが、多くのクリニックで3回のコースを設けているのは、個人の効果の差が大きく、医師の判断が必要な施術と言えるからでしょう。

エステサロンの光フェイシャル料金|コースは8回~12回

エステサロンの光フェイシャルも相応の回数を要します。前章の「光フェイシャルの効果」をみると約8~10回で美肌効果を実感できるというわけです。
料金はこちらもトライアル合戦が白熱しており、1回5,000円~8,000円とかなり安くチャレンジできます。
その後の1回の料金は1万円~2万円。コースは8回コース(セット)で8万円~10万円、12回セットで11万円~13万円の価格帯となっています。
エステサロンの光フェイシャルは出力(パワー)が弱く、クリニックのフォトフェイシャルと比べて回数がより多く必要なため、コースの回数も多い設定となっているのです。

また、多くのクリニックやエステサロンでトライアル価格がありますが、あくまでお試しだと考えて、いわゆる「初回荒らし」と言われる、毎回店舗を変えてトライアルで受け続けというやり方はおすすめしません。
なぜなら、トライアルはあくまでお試しなので、通常は安全性を考え出力(パワー)設定も低く、効果も相応なのです。
同じ店舗であれば、前回のパワーやその反応をみて適切なパワー設定へと変えていくことが可能ですが、毎回違う店舗ではそうはいきません。足しげく「初回荒らし」をしても効果が伴わないのは勿体ないですよね。

デメリットを比較|治療と肌質改善

美肌になれるという効果やメリットだけでなく、もちろんデメリットもあります。
先にもお伝えした通り、クリニックの最大の特徴は、国家資格を持つ専門家が常駐しているということです。皮膚や身体の仕組みをしっかりと理解している医師が施術やカウンセリングを行い、治療を目的としています。
一方、エステサロンの特徴は、エステティシャンである「技術者」によるサービス業であり、美容に対する悩みに対してマシンや手技による施術で改善へと導いていく、スキンケアやリラクゼーションを目的としているところです。
これがそれぞれの特徴であり、メリットであります。それでは、デメリットを比べてみましょう。

クリニックのフォトフェイシャルのデメリット|料金が高い

 料金が高い
 リラクゼーション効果が少ない
 接客業でないため、医師の人柄がまちまち
 効果が高い反面、失敗やリスクが伴う

美容クリニックは、ほとんどが保険適応外のため価格設定が高額であることが多く、診察料、治療費、薬代など多くの費用が掛かってしまいます。
また、クリニックでフォトフェイシャルを行うときは、洗顔(メイク落とし)は基本的にセルフです。エステのようにクレンジングやマッサージを行ってくれるわけではないので、リラクゼーション効果はほぼないと思っていた方がいいでしょう。

エステサロンの光フェイシャルのデメリット|効果が薄い

 効果が出るまでに回数がかかる
 トラブルがあったときは医療機関を受診しなければならない
 技術力の差が激しい
 勧誘が強引なサロンもある

エステサロンは気持ちの良い施術や癒しの空間、アロマなどによるいい香りを楽しめることも多く、とにかくリラックスできます。しかし、クリニックに比べて効果が薄いことと、スタッフの知識や経験が未知数で、技術力に差があるのもデメリットです。
また、万が一施術後に肌トラブルが生じても、エステサロンでの治療はできません。薬などの処方もしてもらえないので、肌トラブルがあった時は自分で医療機関へ行って診てもらう必要があります。

これらのデメリットはすべて「クリニックのフォトフェイシャル=治療」「エステサロンの光フェイシャル=肌質改善」という図式がもとになっている結果と言えますね。

フォトフェイシャル・光フェイシャルまとめ

人それぞれ、好き嫌いがあるように向き不向きもあります。
効果をより早く確実にだしたいならば、クリニックのフォトフェイシャル、即効性を求めずにマッサージやリラクゼーションも併せてほしいならば、エステサロンの光フェイシャルがおすすめです。
効果や、料金、回数などそれぞれを比較して、あなたにメリットが大きい方を肌質改善や治療として参考にしてみてくださいね。

ところで、先にご紹介した「フォトフェイシャルM22」は知っておいて損をしない、魅力がいっぱいのスーパーマシンです。

韓国人女子に負けない美肌をつくれるのは、やはり日々のメンテナンスと治療が大切。

次回は「フォトフェイシャルM22」の魅力を余すところなくご紹介していきます。

フォトフェイシャル価格調査隊

品川スキンクリニック

品川スキンクリニック(シミ)

①オーロラ(しみ、くすみ)
初回限定3,920円(税込4,320円)
②レーザートーニング(ホホのみ)
初回限定2,450円(税込2,700円) 
③フォトシルクプラス(強力光美白)
ホホ下全体お試し 初回限定7,260円(税込7,990円)
※ 鼻・鼻下・アゴ除く
※①②③はBMC特典対象外
ケミカルピーリング(にきび、毛穴、くすみ)
顔全体:3,920円(税込4,320円)
※サリチル酸マクロゴール ※BMC会員価格
**********
2021/4現在の価格です。

湘南美容クリニックのフォトRF

美容整形

●フォトRF
9,980円/回
レーザートーニング(肝斑治療)
頬:5,500円/回
●スペクトラピール(毛穴治療)
4,950円/回
●シミ取りレーザー
2mm以下/2,680円
**********
2021/4現在の価格です。

-フォトフェイシャルブログ

Copyright© シミ・肝斑にフォトフェイシャルやりすぎブログ!! , 2023 AllRights Reserved.